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映画の感想ブログと時系列に並べた映画年表のサイトです。

『レッド・ステイト』観るテンションを間違えるとストレスがたまる映画

作品情報

原題: Red State
監督: ケヴィン・スミス
脚本: ケヴィン・スミス
製作: ジョナサン・ゴードン
制作総指揮: エリース・サイデン、ナエラン・マクミラン、ヴィクター・チョイ、ジェイソン・クラーク、シェイ・カマー、フィリップ・エルウェイ
キャスト: マイケル・アンガラノ、ケリー・ビシェ、ニコラス・ブラウン、カイル・ガルナー、ジョン・グッドマン、メリッサ・レオ、マイケル・パークス、ケヴィン・ポラック、スティーヴン・ルート
上映時間: 88分

 

ざっくりあらすじ

田舎の高校生三人組がSEX目的で出会い系の熟女に会いに行く。
女性のもとに到着するとビールを飲まされ、気を失ってしまう。
見知らぬ教会の中で目を覚ますが、檻に閉じ込められていた。
そこはキリスト教原理主義者の集まりで、
3人は性欲に溺れているという理由で処刑される寸前の状況だった・・・。

 

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【感想・ネタバレなし】正直しんどい映画でした。

タイトルの意味も分からず安易なサスペンスと思って観たら、社会派なテーマの映画だった。

心構えが悪かったのかもですが、ストレスのたまる映画です。

 

3人の男子高校生が、ヤリ目で出会い系の熟女に会いに行きます。

出会い系の女性もSEX前提で男を誘い出しているのですが。

 

意気揚々と女性を訪ねた思春期真っただ中の3人はビールを飲まされます。

このビールに一服盛っていたようで3人ともあっさり気絶。

目を覚ますと協会で怪しげな集会が開かれています。

 

そこは狂ったキリスト教団体の集会でした。

反同性愛や反中絶を訴える過激な集まりで、行き過ぎた怪しい教団です。

 

出会い系でSEXしようとした3人を処刑しようとします。

正気の沙汰ではありません。

 

教団のリーダーや信者の思想が理解不能で聞いていて腹が立ちます。

長い演説シーンが実に不快でした。

というかこの教団の人たちが不快すぎて中盤までストレス溜まりまくりです。

 

前半はサスペンステイストだったのに、後半は激しい銃撃戦です。

ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)が教会を包囲し、教団との銃撃戦。

映画自体が短いせいか中盤からの展開が恐ろしく早いです。

包囲したかと思うと交渉もそこそこに撃ち合いが始まります。

 

この教団、地下に銃火器を蓄えすぎです。

明らかに戦闘訓練を受けてるような動きで教団員が銃撃戦を始めます。

 

それまでの教団員にイライラしながら観ていたので、全員殺されてしまえばいい。

そう思いながら観てしまいます。

実際教団員が殺されると結構スッキリします。

しかし、拉致られた高校生を取り巻く展開がスッキリしません。

教団が全滅して終わり、という単純な展開でもありません。

 

ATF側が間違って発砲し、拉致されていた高校生を射殺してしまいます。

その失態を隠すため、教会内の人間をテロリストとして全員抹殺する指令が下ります。

現場の指揮官は子供もいると分かっているが、命令通りに銃撃戦を開始。

都合の悪いことは無かったことにしようとする権力者の力が働きます。

 

まさに最悪の展開に発展していきます。

 

適当に気楽な気持ちで観ていたのに、後半から急に重たいテーマが押し出されてきます。

けっこうストレスが溜まりました。

 

愛国者法や宗教的なことが分かっていればもっと面白いのかもしれません。

が、分からなくても十分テーマは伝わりました。

 

ただ、内容が重くて展開がエグいし、教団ムカつくし、しんどい映画でした。

最初からそういう映画だと分かっていれば、もっと違う感想を持てたかもしれません。

 

私はエロい高校生を笑ってやろうぐらいのテンションで観たのが失敗でした。

 

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