『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』感想 安定のジャック・スパロウ映画
原題: | Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales |
監督: | ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ |
脚本: | ジェフ・ナサンソン |
製作: | ジェリー・ブラッカイマー |
制作総指揮: | マイク・ステンソン、チャド・オマン、ジョセフ・M・カラッシオロ・Jr、テリー・ロッシオ、ブリガム・テイラー |
キャスト: | ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオ、ケヴィン・マクナリー、ジェフリー・ラッシュ、ゴルシフテ・ファラハニ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ |
音楽: | ジェフ・ザネリ |
上映時間: | 129分 |
ざっくりあらすじ
ウィル・ターナーの息子ヘンリーは父の呪いを解くため、伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を探していた。見つけるためジャック・スパロウに辿り着いたヘンリーは、槍の在りかを示す地図を読める天文学者のカリーナと出会う。
槍を探すヘンリーとジャックとカリーナの三人は、魔の三角海域から解き放たれた「海の死神」サラザールに命を狙われることになる……。
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【感想】安定の面白さです。
やっと観ました。
監督が変わってもいつものジャック・スパロウ映画でした。
コミカルなジャック・スパロウの安定感はさすがです。
何の心配もなく楽しく観れます。
アクションと笑いと音楽がマッチして、テンポ良いストーリーに安心感がありました。
ウィル・ターナー(オーランド・ブルームさん)の息子のヘンリー(ブレントン・スウェイ)もどことなくオーリーに似ていて息子役ぴったりです。
若かりし頃のジャック・スパロウを演じたアンソニー・デラトーレさん、イケメンでした。
そしてちゃんとジャック・スパロウしてたのが良かったですね。
なるほど、こいつがジャックになるのか、納得!って感じでした。
悪役のハビエル・バルデムさんもいい味出してましたよ。
今回はキャスティングがなかなか良かったですね。
懐かしいキャラクターも登場してて、それだけでテンション上がりました。
第1作目が公開されてもう14年なんですね。
物語の中でも時代が少し変わったことを感じられて、ちょっとした同窓会のような映画でした。
何を観るか困った時に、安心して観れる安定の映画です。