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映画の感想ブログと時系列に並べた映画年表のサイトです。

『ドクター・ストレンジ』感想。インセプションとマトリックスとスター・ウォーズを足して、より漫画的にしたアクション映画【ネタバレなし】

作品情報

原題: Doctor Strange
監督: スコット・デリクソン
脚本: スコット・デリクソン、ジョン・スペイツ、C・ロバート・カージル
製作: ケヴィン・ファイギ
制作総指揮: ルイス・デスポジート、チャールズ・ニューワース、スタン・リー、ヴィクトリア・アロンソ、スティーヴン・ブルサード
キャスト: ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、レイチェル・マクアダムス、ベネディクト・ウォン、マイケル・スタールバーグ、ベンジャミン・ブラット、スコット・アドキンス、マッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィントン
音楽: マイケル・ジアッチーノ
上映時間: 115分

 

ざっくりあらすじ

自他ともに認める天才外科医のドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチさん)は、ある日交通事故に遭い、両手にマヒが残る大怪我を負ってしまう。
医者としての生き方しかないストレンジは、現代医学では治せないことにイラつき、自暴自棄になる。
あらゆる治療法を試し、復活への道を求めカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着く。
そこで至高の魔術師エンシェント・ワン(ティルダ・スウィントンさん)と出会い、胡散臭い魔術師に弟子入りする。
呑み込みの早いストレンジは着実に魔術を習得していくが、闇の魔術師との壮大な戦に巻き込まれていくことになる…。

 

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【感想】映像が凄い!

インセプションとマトリックスとスター・ウォーズを足して漫画的なかっこいいアクションにした映画です。

漫画的と言っても元々がアメコミなので漫画なんですけど。
アクション満載の映画なんですが、いい意味でアクションがいちいちカッコつけてます。
戦い方や技を出した後の決めポーズ的な動きなんか、めっちゃカッコつけてるな!って思ってしまうのは私だけでしょうか。
確かにかっこいいのでいいんですけどね。
冒頭で闇の魔術師のカエシリウス(マッツ・ミケルセンさん)が番人みたいな人を殺すシーン、「そんなモーションで殺さなくても普通に殺せるでしょ!」って突っ込みたくなるほど、いきなりカッコつけてました。

そんな「かっこいい」アクションが満載なのに、ビジュアルが少しダサいです。
原作があるのである程度しかたないのだと思いますが、ドクター・ストレンジのマントがダサい。
マントは意思を持っていて勝手に動いたり、お茶目でコミカルな動きをするお笑い担当を担っていたのですが、なんともしっくりこないというか、アメコミ特有の赤と青のカラフルコスチュームを私はどうしてもかっこいいと思えない。

とはいえ映画自体は面白くて、飽きずに観れるんだから凄い。
その辺はマーベル・スタジオ流石ですね。

大事故により両腕にマヒが残る後遺症を負った天才外科医が、医者として復帰するためにあらゆる治療法を探した結果、魔術にたどり着く物語ですが、その「魔術」の映像が凄いです。
単純に魔法の武器を作りだしたり、空間に穴をあけてどこでもドアみないなことができたりするのですが、レベルアップすると街を歪めたりもできるようになります。とにかくこの映像が凄いです。
映画「インセプション」に出てきた夢の世界では街が折り曲がっていましたが、あれの最上位版のような感じの映像です。曲がったり逆さまになったり、重力も反転したり、足場が動いたりもうワケわからん状態。
その映像が凄くて見ているだけでも面白いです。物理の法則も何もあったもんじゃないので、同時に「何でもあり」感も半端ないですけど。

ミラー世界っていう空間を作り出して、現実と同じ場所にいて現実の風景も見えるけど、どれだけ暴れても現実には影響しないとか、ダサいマントは「浮遊マント」と言って空を飛べたり、魂を肉体から切り離す幽体離脱が出来たり、ほんと「何でもあり」状態です。

さんざんディスってるように書いてますが、それでも面白いです。
それが面白いというか。
そのハチャメチャ感や何でもあり感が実に楽しい映画です。
好きです。

ストリーリーは至ってシンプルで、魔術を極めていくうちに強大な力を持つ闇の魔術に取りつかれて、ダークサイドに落ちたら負け、的なスター・ウォーズみたいな感じです。
そんなダークサイドに落ちた軍団から世界を守る物語なので、正直ストーリー展開はありきたりな内容ですが、アベンジャーズの話が会話で出てきたり、クロスオーバー作品の伏線っぽいシーンがちょいちょいあるのが、マーベル映画ファンにはたまりませんね。

ドクター・ストレンジは新作の『マイティ・ソー バトルロイヤル』にも登場しますし、今後予定されてるアベンジャーズ・シリーズの為にも是非観ておかないといけない映画です。

マーベル映画としては面白かったけど、個人的にはドクター・ストレンジさんには私はあまり魅力を感じなかったです。

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