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映画の感想ブログと時系列に並べた映画年表のサイトです。

『ランダム 存在の確率』感想 ラスト以外は最高に面白い映画

作品情報

原題: Coherence
監督: ジェームズ・ウォード・バーキット
脚本: ジェームズ・ウォード・バーキット
製作: レーヌ・バウセガー
製作総指揮: ジェームズ・ウォード・バーキット、アリッサ・バーキット
キャスト: エミリー・フォクスラー、モーリー・スターリング、ニコラス・ブレンドン、エリザベス・グレイセン、アレックス・マヌジャン、ローレン・マハー、ヒューゴ・アームストロング、ローリーン・スカファリア
音楽: クリスティン・オーン・ディルド
上映時間: 88分

 

ざっくりあらすじ

ミラー彗星が地球に接近する夜。8人の男女がホームパーティーに集まっていた。
彗星の話題でパーティーは盛り上がり、楽しい時間を過ごしていたが、突如停電が発生する。
8人はパニックになり不安が膨らむ中、外に状況を確認しに行くことに。
近くに明かりの付いた家を見つけ中を覗いてみると、自分たちと全く同じ8人の姿が見えた。
驚き、元の家に戻って来た8人だが、次々に不思議なことが起こり始める。
不思議な出来事は彗星接近の影響なのか・・・。
いったい何が起こっているのか・・・。

 

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【感想ネタバレなし】面白いです。

アイデア勝負の低予算映画。

久々に引き込まれる面白さのある映画でした。
お金をかけず、キャストも8人だけ。
物語の舞台もホームパーティーをしてる家の中とその周りだけ。
あとはストーリーと役者の演技だけで面白い映画に仕上げられてます。

ただ、「めっちゃ面白い」と言い切れないのが残念なところです。
それはラストの終わり方が私の苦手なパターンだったからです。
人によっては全然大丈夫でしょうけど、個人的にはまるく綺麗に収めてほしかった。
これ、どうなるの?どうしようもなくない?
って観る人誰もが思ってるところで、そんな展開になるんだ!すげー、綺麗に収まった!みたいになってれば完璧でした。

エンディングって映画にとって本当に重要だと思います。
途中まではほんとに面白く、頭を整理しながら頑張って見ないと置いていかれます。
「あなたの脳はついてこられるか?」というチラシのキャッチコピーは少し大げさですが、確かにちょっとトイレにでも行けばたちまち意味不明になってしまうような映画です。

8人の男女がホームパーティー中に停電が起こり、あたりは真っ暗になります。
ここから混乱が生じ、復旧を待とうとか、外を調べに行こうとか、一悶着する様はなんともリアルです。
実際停電になったらこんな感じかなって気もしました。

相談してるとドアをノックされる音が聞こえます。
なんだなんだ?外に誰かいる?

そして、外に行くと似たような家が見え、中を覗くと自分たち同じ人達が同じようにホームパーティーをしています。
どういうこと?
登場人物が抱く疑問が観ている人の疑問になって、一緒に考えていける感じが凄くいい。

こういう状況の映画ってだいたい個人プレイに走るキャラがいるんですが、見事に単独行動やってくれます。
単独行動したキャラが合流した後に変なことを言い出したり、パニックがどんどん拡大して次々に疑問が出てきます。
みんな一緒にいればいいのに。

そして何気ない行動などが伏線になっていて、しっかり回収されるので、あのシーンはこういうことね、って分った時は快感に襲われます。
中盤からエンディングに向けては本当に面白かったです。

それで、それで?ラストはどうなっちまうんだ!
って思ってたら、私の苦手なラストだったという。

まあ、ラストの良し悪しは好みだと思います。
科学的な話も出てきますが、そこまで難しく考えなくてもしっかり見てれば十分楽しめます。

ネタバレなしで一回観てから、ネタバレサイトなんかを観ると2度楽しめる映画です。

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