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映画の感想ブログと時系列に並べた映画年表のサイトです。

『ブレードランナー』感想。なぜそんなに人気があるのか・・・

作品情報

原題: Blade Runner
監督: リドリー・スコット
脚本: ハンプトン・ファンチャー、デヴィッド・ピープルズ
製作: マイケル・ディーリー
製作総指揮: ブライアン・ケリー、ハンプトン・ファンチャー
キャスト: ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング
音楽: ヴァンゲリス
上映時間: 117分

 

ざっくりあらすじ

2019年のロサンゼルス。レプリカントと呼ばれるアンドロイド開発され、主に惑星での過酷な奴隷労働に行っていた。
レプリカントは数年経が経過すると自我が芽生え、人間襲う個体が現れるため、安全装置として寿命を4年に設定されていた。
しかし、人間を襲うレプリカントが後を絶たず、そんなレプリカントの抹殺を「ブレードランナー」と呼ばれる専任捜査官に任されていた。
ある日、植民惑星から脱走した4名のレプリカントを捕まえるため、既に引退したベテラン「ブレードランナー」のデッカードが現場に呼び戻された・・・。

 

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【感想】世界観が最高な普通のSFサスペンス映画。

20年近く前にビデオで観て以来、改めて観ることのなかった映画です。
正直、前に観た時は途中で寝てしまい、内容をさほど覚えてなかったので、続編が公開にあたり今回Huluで再度チャレンジしました。

しかし、またもや途中で眠ってしまいました!笑

私が寝不足だったことも原因だとは思いますが、どうしてもBGMの少ない静かなシーンが長いと眠気に負けてしまいます。
とはいえ今回は続編を楽しむためにも最後まで何とか観ましたけど。

なぜ、この映画はそこまでカルト的な人気を誇る作品なのか?
20年近く前に寝てしまった私にはずっと疑問でした。

今回最後まで鑑賞して、映画としてそこまで面白いのか、やはり疑問でした。
最近のSF映画にはAIやアンドロイドを題材にした映画が溢れていて、描き方は違っていても大体同じテーマで作られています。
そういう意味では最近のSF映画を観慣れている人にとっては、真新しさを感じない気がするんです。
サスペンスとしてもそこまでの緊迫感やハラハラ感もなかったですし。

ただ、『ブレードランナー』の面白さは、圧倒的な世界観を持った未来の描写じゃないでしょうか。
この世界観を持って絶大な人気を誇っているのだと思いました。
和風要素を取り入れた雑多な地上の街並みと巨大なビル群のビジュアルは面白くて、最近のSFに多大な影響を与えてるな!って印象は凄かったです。
この映像を公開当時に観てたら驚きも全然違ってくるんだろうな。
リアルタイムで観た人たちが羨ましく思いました。

そしてレプリカントのロイ(ボスキャラのような人)のキャラクターが凄くいい!
後半デッカードを追い詰める時のロイは凄いクレイジーっぷりで存在感が半端なかったです!頭で壁を突き破るシーンとか最高です。
もっと中盤くらいからロイのキャラを全開にしててもいいんじゃないでしょうか。

『ブレードランナー』はオリジナル版、ディレクターズカット版、ファイナルカット版があり、オリジナル版ではデッカードのナレーションのようなものが入っていました。
当時シナリオが難解なのでナレーション入れたらしいですが、リドリー・スコット監督の意図したものでは無く、またファンからも監督が当初編集した状態の作品を見たいとの声が多く、ナレーションを無くしたディレクターズカット版が公開されたようです。
確かにこの語りはいらなかったかな。
今では絶対つけないだろう演出でした。

今でこそSFサスペンスとしての面白さは普通に思えますが、ビジュアル表現なんかは今観ても面白く、当時これだけのものを作り出せたのかと思うと本当に凄いと思いました。ホント公開当時に観たかった映画です。
とはいえ、私にとっては眠くなる映画でもあります。

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