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映画の感想ブログと時系列に並べた映画年表のサイトです。

『アイアンクラッド』リアルなアクションで描いた攻城戦の映画。

作品情報

原題: IRONCLAD
監督: ジョナサン・イングリッシュ
脚本: ジョナサン・イングリッシュ、エリック・カステル、ステファン・マクドール
製作: リック・ベナター、アンドリュー・カーティス、ジョナサン・イングリッシュ
キャスト: ジェームズ・ピュアフォイ、ブライアン・コックス、デレク・ジャコビ、ケイト・マーラ、ポール・ジアマッティ、ジェイソン・フレミング、ジェイミー・フォアマン、アナイリン・バーナード、マッケンジー・クルック、チャールズ・ダンス
音楽: ローン・バルフェ
上映時間: 120分

 

ざっくりあらすじ

1215年。イングランドのジョン王フランスとの戦に敗れたにも関わらず、再び戦を仕掛け敗戦する。
貴族は怒りジョン王を退位させるか処刑するかの瀬戸際となった。収拾を図るため王の権限を制限する文書『マグナカルタ』を定めて制定した。
しかし、権力を取り戻したいジョン王は都合の悪い貴族を処刑して軍を率いてロンドンに迫っていた。
ジョン王の暴挙を止めるべく数人の騎士が最後の砦、ロチェスター城に集結してジョン王を迎え撃つことになる。

20人対1000人のロチェスター城攻防戦を描いた物語。

 

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【感想】普通に面白いです。

派手過ぎないリアルな描写の歴史映画です。
実際の史実がどうとか知らないのでなんともですが、ヒーロー映画のような強すぎるキャラクターや大げさなアクションなどが一切ありません。
普通に戦ったらこんな感じなんだろうなって感じの戦闘シーンがリアルでいいです。
それでいて攻城戦はなかなかに迫力もありました。

基本的にジョン王の1000人の軍勢から20人ほどの戦士がロチェスター城を守る映画です。城は壁が高く、攻めにくい作りになっているため、投石機や工場兵器を使って攻めてきます。
梯子で登ってくるイングランド兵に石を投げて撃退したり、梯子を落としたりと対抗しますが、数が違うのですぐに登ってこられるあたりリアル良いですね。
白兵戦では腕や体をぶった切るシーンがあって、血が飛び散ったり、一振りで腕を切断できず何度も振り抜いたりと思いのほか描写がグロいです。
油断してるとビックリします。
ご飯食べながら見ないように注意しましょう。

20人の中には猛者もいれば人を殺したことがない若造もいます。
個人的には弓使いの人がいるんですが、クールでかっこいいのです。
だた出番が少なすぎたのが残念です。もっと活躍してほしかった!
若造のガイ(アナイリン・バーナードさん)もしっかり成長していきます。
このバーナードさん、ダンケルクにも出演してるんですね。
今後の活躍に期待したい若手です。イケメン。

そんな感じで攻城戦はなかなか楽しめます。
微妙なのはロマンス?要素です。

主人公はテンプル騎士団のマーシャル(ジェームズ・ピュアフォイさん)なのですが、マーシャルにロチェスター城城主の嫁イザベル(ケイト・マーラさん)が色目を使って猛アピールします。
何故でしょう・・・これがなかなか不快な感じなんですよね。
マーシャルはテンプル騎士団に所属して禁欲の誓いを立て、女性と話さないし見もしないという徹底ぶりです。
しかし、年老いた城主と政略結婚で愛でてもらえないイザベルは、マーシャルを見て一目ぼれ?なのかタイプだっただけなのか、誘惑します。
欲求不満だったのかな。
一応、人質に取られたところをマーシャルに助けられるシーンはあるんですが・・・。

禁欲の誓いなんかいいじゃなかいか!愛はどうした!

って感じで迫っていきます。まさに肉食系女子です。
これから大事な戦を控えてる戦士を誘惑させないでほしいっす。

イザベルのちょっかいかける恋模様をもう少ししっかりした愛として描けば歴史ロマンスに仕上がるんですが、監督がそっちに寄せたくなかったのかな、とも思います。

ロマンスも戦争も大げさな表現をしてないので、地味な印象の映画になってますが、普通に楽しめる映画です。
映像も思ったより綺麗でした。
歴史好きな方にはオススメできます。
そうでない方には少し退屈な映画かもです。

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