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映画の感想ブログと時系列に並べた映画年表のサイトです。

『300〈スリーハンドレッド〉』陰鬱な雰囲気で男くさいけど、かっこいい映画!

作品情報

原題: 300
監督: ザック・スナイダー
脚本: ザック・スナイダー、マイケル・E・ゴードン、カート・ジョンスタッド
製作: ジャンニ・ヌナリ、マーク・キャントン、バーニー・ゴールドマン、ジェフリー・シルバー
製作総指揮: フランク・ミラー、デボラ・スナイダー、クレイグ・J・フローレス、トーマス・タル、ウィリアム・フェイ、スコット・メドニック、ベンジャミン・ワイスブレン
キャスト: ジェラルド・バトラー、レナ・ヘディ
音楽: タイラー・ベイツ
上映時間: 117分

 

ざっくりあらすじ

紀元前480年。スパルタの王レオニダスの元にペルシャ帝国からの遣いがやってきた。
ペルシャの大王クセルクセスに土地と水を差し出し服従をしろというが、レオニダスはその場で使者を殺し、スパルタは100万の大軍を敵に回すことになった。

評議会の反対を押し切り戦う決心をしたレオニダス。
スパルタの精鋭300人の兵士たちが集まり、海岸線の狭い山道に敵を誘い込み大軍を迎え撃つことになる。

ペルシャ軍は人間離れした怪人や不死軍団、戦象部隊などを投入しスパルタ軍を追い込んでいくが、次々にペルシャ軍を倒していくスパルタの兵士たち。スパルタ軍は圧倒的な数の差にも関わらず善戦を繰り広げ、レオニダスはこのまま撃退できるのではないかと希望を抱く。
ところが、一つの裏切りによって大きく戦況が変わることになる。

 

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【感想】面白いです。

ムキムキの男たちが戦いまくる男くさいシーン満載の映画です。

監督はザック・スナイダーさん。

『グリーンバック、照明などを駆使して一から背景の作成や陰影の強弱を取ることを多用し、現実離れしたヴィジュアルを徹底的に作り上げてしまう作風で有名。』ってwikiで説明されてますが、ほんとに映画全編通して独特の色を作り出す監督です。

その拘りのせいでスナイダーさんの映画っていつも暗い印象なんです。

見終わった後に太陽が見たくなるような感じ。
僕はその暗さが苦手で敬遠してたんですが、今更ブルーレイをレンタルしてやっと見ました。

物語はペルシア戦争のお話です。
フェラルド・バトラー演じるスパルタの王、レオニダスが主人公。

ペルシア帝国100万の軍勢にスパルタの300人の親衛隊が立ち向かうという無茶な展開です。
スパルタ教育って言葉にもある通り、スパルタ国では7歳になった子供は強制的に軍隊で厳しい訓練を受けます。

そんな過酷な軍事訓練を耐え抜いた精鋭がスパルタ国の兵士達なのです。

なので、当然兵士が強い。組織としての戦い方も個としての力量もずば抜けています。とはいて、やっぱり数が違い過ぎるので無謀でしょう。

予告の時から300人対100万人の真っ向勝負!ってやたらと煽ってましたが、絶対無理じゃないですか!?どんな奇策をつかって戦うのだろうって思いながら見ましたが、ほんとに真っ向勝負なんですよ!戦にすらなってない。

こいつら馬鹿なの?って感じです。
一応は山と海に挟まれ狭くなった街道を戦場に選び、数の利を殺しながら戦うんですが、それでも戦い方はガチンコの真っ向勝負。

これ、どうやって勝つんだろう?笑

凄いのはスパルタの兵士が誰一人として心が折れないんです。

そもそも戦の中で死ぬことがスパルタ人の名誉的な教育を受けてるらしいので、もう死ぬわこれって時に笑ってるんです。

狂ってますよね。ただそんな300人がだんだんかっこよく見えてくるんです。

馬鹿だけどかっこいい奴らなんです。

始めに触れましたが、この300〈スリーハンドレッド〉も映像が暗い。

青系統の色が画面に一切ないです。色合いがアートっぽくて、カット毎に見るといい感じなんですが、とにかく滅入ってしまうくらい陰気な雰囲気です。空は淀んでるし人は血色が悪いし、まるで違う世界のようです。
どんより暗い絶望的な画面で、この世界観には入り込めない!って思いで見始めて、気づいたらレオニダスかっこいいぜ!

って思いながら見てました。あれ?笑

戦い方は馬鹿ですが、国や家族を思いながら自由を求めて真っ直ぐに戦う筋肉兵士たちがかっこ良かったな。
食わず嫌いしてましたが、意外にも面白い映画やん!という率直な感想です。

ただ一つ、スナイダーさんスローモーション多用しすぎです!

要所で効果的に使ってくれるといいんですが、戦闘シーンほぼスローじゃないかってくらい使うから少ししんどかった。

スピーディーな戦闘シーンがもっとあれば良かったかな!

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